中性脂肪に効くツボ - ドロドロ血液を流すツボを押してみよう!

中性脂肪が基準値を超えてしまうと、あの手この手でなんとかして中性脂肪を下げたいと考えるものです。

今回は誰でも手軽に試せる中性脂肪に効くツボを紹介します。

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手軽に試せるのがツボの最大のメリット!

今までの人生でツボを押したことがないという人はきっといないでしょう。意識して押した経験がなくても、なんとなく手を揉んで気持ちいいと感じたり、足の裏を指でもんでみたり、無意識のうちにツボを押しているものです。

そんな身近なツボですが、実はツボに対する捉え方は東洋医学と西洋医学で異なります。本来ツボというのは東洋医学で考えられたものであり、ツボを押すことで内臓の働きや気や血液の流れが良くなると考えられてきました。

一方で西洋医学では「ツボ」という概念が存在しないかわりに「トリガーポイント」という考え方があります。トリガーポイントはおもに注射を打つ場所であり、この場所には神経を刺激して痛みをやわらげる効果や、血流を改善する効果があると考えられています。

そして東洋医学のツボと西洋医学のトリガーポイントの場所をすべて照らし合わせてみると、70%以上の場所が被っていることがわかりました。

このことから考え方に違いはあるとしても、ツボを押すことでなんらかの効果が得られることがわかります。そんな様々な効果が期待できるツボの一番のメリットは、手軽さにあるといえるでしょう。

ツボは一度場所さえ覚えてしまえば、自分が好きなときに押せます。中性脂肪値を改善するための方法としては食事制限や運動療法などがありますが、これらの方法と比べると圧倒的に手軽にできます。

中性脂肪に利くツボは?

それでは実際に中性脂肪値の低下や動脈硬化を引き起こすドロドロ血液に効果のあるツボをいくつかご紹介していきましょう。

・太陽神経叢(たいようしんけいそう)
太陽神経叢は足の裏にあるツボで、代謝を活発にする働きがあるため脂肪の燃焼効果が期待できます。場所は足の裏の親指と人差し指のつけ根からかかとに4cmほどずれた場所にあります。
一般的なツボを押すようにグッと体の中に向かって押し込むのではなく、つま先のほうに向かって強く押すのがコツです。

・飢点(きてん)
飢点は耳にあるツボで、食欲を抑える効果があります。中性脂肪が増加するのは脂の摂りすぎはもちろんですが、そもそもの食事量の多さが関係していることもあります。

なぜなら中性脂肪の増加には脂質だけでなく、ごはんなどの炭水化物、果物やお菓子などに含まれる糖質も関係しているからです。そのため食欲を抑えて食事の量を減らすことも中性脂肪値の低下に繋がるのです。

場所は耳の穴の前にある突起(耳珠)の少し下側の部分になります。親指を耳の穴に少し入れるようにして、前の方から人差し指で耳珠をつまむようにして揉むといいでしょう。

・足三里(あしさんり)
足三里は脛付近にあるツボで全身の血流を促す効果が期待できます。中性脂肪が増加していると、血液が流れづらくなり動脈効果を引き起こしやすくなってしまいます。

そのため中性脂肪が気になっている人のドロドロ血液を流すためにおすすめのツボです。

場所は膝の皿の外側の斜め下あたりにくぼみがあり、そこから指4本分下に下がった部分になります。

・合谷(ごうこく)
合谷は手の甲にあるツボで精神的な緊張をほぐしたり、イライラして昂った気持ちを静めてくれる効果が期待できます。過剰なストレスを受けると体内ではコルチゾールやカテコールアミンといったホルモンが分泌されます。

実はこのホルモンには中性脂肪やコレステロールを増加させる効果があるため、ストレスを発散したり上手に受け流すのも中性脂肪を増加させないためには大切なことなのです。

場所は手の甲の親指と人差し指の骨の分かれ目のくぼみの少し人差し指よりの部分になります。

ツボはあくまで対策のひとつにする!

中性脂肪や動脈硬化を引き起こすドロドロ血液対策のためのツボをいくつか紹介しましたが、これらのツボを押すだけで基準値を大幅にオーバーしていた中性脂肪値を劇的に下げられるということはまずありません。

もしツボを押すことで中性脂肪値を劇的に下げられるのであれば、病院の治療でも取り入れられていることでしょう。

現在病院で中性脂肪値の高さを指摘された場合は、食生活の改善やタバコや飲酒などの生活習慣、運動についての指導をうけます。そのため中性脂肪を下げるなら、まずはこういった食生活の改善などを実施したほうがいいでしょう。

そしてそのうえで今回紹介したツボを覚えて押すようにするのが賢明です。病院で指導される食生活の改善などと比べると、ツボ押しで減らせる中性脂肪の量は少ないでしょう。

しかし最初にも説明したようにツボの最大のメリットは、手軽に押せるということです。

この手軽さを活かして、食生活の改善や運動といった対策にさらにツボ押しという対策を付け加えれば、さらに中性脂肪を減らすこともできるでしょう。

ツボの効果というのはなかなか実感しづらいものではありますが、暇な時間などに道具も使わずに押せます。今回紹介したツボを覚えておいて、時間が空いたときなどに押せるようにしておくといいでしょう。

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