ピラティスで体幹の深層筋を鍛えて中性脂肪を減少させよう

世の中には様々な運動やエクササイズがありますが、女性に人気のピラティスに中性脂肪を減少させる効果があることはご存知でしょうか?

今回はピラティスとはどんなものなのか、なぜピラティスに中性脂肪を下げる効果があるのか紹介していきます。

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ピラティスとは?

2000年を過ぎたあたりから女性に人気になったピラティスですが、実際に体験したことのない人にとっては、どんなものか想像しづらいかもしれません。

今でこそピラティスはダイエットや健康を目的とした多くの人に愛されていますが、もともとはこういったダイエットなどのための運動として作られたものではなく、リハビリのために作り出された運動なのです。

そのためピラティスでは一般的なトレーニングや運動で鍛えられる体の表面の筋肉ではなく、体の深い部分にある体幹や深層筋を鍛えることを重視しています。体の表面にある筋肉というのは、私たちが普段の生活をする中でも意外と使われているものです。

しかし体の内部にある体幹や深層筋は、普段の生活ではなかなか使われることがないため、しっかりと意識して鍛えないとどんどん衰えていってしまうのです。

またピラティスは運動の一種ではありますが、筋トレをした後のように外から見えて目立つ筋肉がつくわけではありません。そういった意味でも女性に人気があります。

体幹を鍛えることが中性脂肪の減少に繋がる?

ピラティスで鍛えることのできる体幹や深層筋ですが、具体的には次の場所のことをいっています。
体幹というのは簡単にいうと体の幹となる部分のことであり、胴体や背筋を含む胴体のことをいいます。そして深層筋が内側の深い部分に存在する筋肉です。

これらの場所を鍛えることでなぜ中性脂肪が減少するかというと、基礎代謝があがるからです。正確にいうとピラティスに中性脂肪を直接的に減らす効果はありません。

体内の中性脂肪を直接的に減らすのであれば、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動をする方がいいでしょう。

しかしピラティスには身体の基礎代謝をあげて、日常生活の中で中性脂肪を燃焼しやすくする効果があるのです。ピラティスで普段鍛えられない体幹や深層筋を鍛えることによって、まず全体の姿勢が整ってきます。

そして全体の姿勢が整うと今までより上手に全身の筋肉を使えるようになり、その分中性脂肪も減りやすい体になるというわけです。

さらに体幹を強化すると全身のブレが少なくなり運動時の体への負担が減り、長時間の運動も可能になります。そのためピラティスを行なう場合は、長い時間(目安は30分以上)行なうことで中性脂肪を減少させる効果がある有酸素運動を一緒に行うようにするといいのです。

他にも内臓のズレによるぽっこりお腹や、便秘や消化不良の改善も期待できます。

中性脂肪を増やさない努力も!

中性脂肪を減らす方法は大きく分けると3種類あります。

・食生活を改善して中性脂肪を増やさないようにする
・有酸素運動を取り入れて、血中や体内に存在する中性脂肪をエネルギーとして利用して減らす
・筋トレやピラティスで体の基礎代謝を上げ、中性脂肪を減らしやすい体を作る

今回紹介したピラティスもそうですが、下の2つの方法はおもに中性脂肪を減らすための方法になります。一方上の食生活の改善は中性脂肪を増やさないための方法です。

正直な話をすればどれだけ頑張って有酸素運動やピラティス、筋トレといった運動を取り入れても、これらの運動による消費エネルギーを食事から摂取するエネルギー量が上回っていれば、中性脂肪が減ることはありません。

そのためピラティスなどの運動を取り入れることはもちろん大切ですがそれと一緒にしっかりと食生活を見直して、中性脂肪を減らす努力だけでなく増やさないための努力もするように心がけましょう。

ピラティスは筋トレなどと違って、体に大きな負担がかからないため年配の方でも取り組めます。中年になると中性脂肪が増加しやすくなるので、ピラティスなどの負担が少ない運動を上手に取り入れて中性脂肪対策をしていきましょう。

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